読み聞かせでもなく、サウンドドラマでもない。誰もが知っている”はず”のシェイクスピア作品をダイジェストでお届けします。今回の作品は「マクベス」です。『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』と並ぶシェイクスピアの四大悲劇の1つで、最も短い作品であり、最後に書かれたもで実在の王をモデルにしているとされている。
勇猛果敢だが小心な一面もある将軍マクベスが妻と謀って主君を暗殺し王位に就くが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れる。
「きれいは汚い、汚いは綺麗。雲霧分けて、飛んでいこう。」行く末を暗示する三人の老女のセリフは有名。
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