世界中のむかしばなしをたくさん集めた「心を育てる せかいむかしばなし(18)マレーシア編2」では、有名なアフリカの童話の中から「すずめと王さま」「にわとりが土をひっかくりゆう」「ちえの石」「ふしぎなクラアジャイブの花」など10のお話を収めました。初めて出会うようなお話もあるかもしれませんね。小さなお子様でも理解しやすい表現にして収録しました。世界中のむかしばなしを、朗読のプロがすぐ隣で読み聞かせしてくれます。
この「せかいむかしばなし(18)」では、以下の10のお話を収録しています。
・いたずらずきのスルン
いたずらが好きなスルンは、おばあさんにお米を炊くよう頼まれますが…?
・こびとのマワス
オラウータンにそっくりなマワスは、お母さん思いの賢い子どもでした。
・すずめと王さま
王さまがいつものように狩りに出かけると、小さなすずめを捕まえました。
・おいものくにの王女さま
なまけもののウジャンが、おいもの国へ。
・にわとりが土をひっかくりゆう
にわとりが土を引っかいているのには、こんな理由がありました。
・ちえの石
働かないお父さんが老人に手渡されたのは、何でも願いが叶う3つの知恵の石でした。
・どんよくなしょう人
まじめなヤティムが宝物を手にしたとたん、急によくばりになってしまいました。
・ふしぎなクラアジャイブの花
貧しい母親とマワルという娘の元に、願い事を叶えてくれるクラアジャイブの花がやってきました。
・心のやさしいブジャン
将来国を滅ぼすといわれ、国を追い出されてしまったブシャン。
・風とたいよう
「きたかぜとたいよう」のマレーシア版。旅人のマントを脱がせて終わりではありません。
これらのお話はApple Musicでも聴くことができます。