ハープは楽器を抱えて弾きます。ハグする時に、肘を曲げて腕を丸い形にしてハグしますよね? まさにあんな形で弾くので楽器を抱く感じがします。 弦を弾くとその振動が共鳴胴と言われる箱の中で増幅され、その音は箱の裏側にある穴から出ます。音を耳からだけではなく、お腹や胸で受け、振動を近い距離で体感することが出来るのです。大好きなハープを多くの人に知って頂きたい。演奏を通じて、その思いを表現して来ましたが、弾く楽しみもまた同じ様に味わって頂きたいと考え、この「はじめての人のためのハープ入門 〜準備編〜」を作りました。アルバム購入特典として、写真や図解などが掲載されたデジタルブックレットも付属しています。
この準備編には以下の5つのセクションが収められています。
T1:ご挨拶とはじめに
T2:ハープとは何か
T3:レバーの魔法
T4:チューニングのやり方とストラップのつけ方
T5:弦の張り替えと結び目の作り方[アメイジング・グレイス]
ハープに興味のある方は、是非一度お聴きになってみてください。