「Alice」や「GADGET」「マカロニほうれん荘Interactive」など記念碑的なマルチメディア/デジタルコンテンツ作品を数多く手がけ てきた前田融(まえだ とおる)さんの足跡を振り返りながら、マルチメディアからデジタルコンテンツへの歴史をたどりました。「Alice」は、ルイス・キャロルの名作「不思 議の国のアリス」の世界を下敷きに、音楽家 「加藤和彦」、画家「金子國義」、ヴィジュア リスト「庄野晴彦」の3人のアーティストが創り出した、今や伝説となった作品です。これがどのようにして生まれ、その成果はどのような波紋を広げていったのかを語って頂きました。