「今年は会おう」(31分) 体験者の若い女性は、幼いころから霊感のような感覚の自覚があった。 ことに死後の世界に対する漠然とした不安や疑問、なぜ人は死ぬのだろうかということについては僅か3歳にしてしきりに母親に尋ねたりしていたそうだ。さらに、3姉弟の末っ子でありながら、もう一人兄妹がいたように思えてならずある時親に打ち明けると、死産の兄がいたことが判明するなど、不思議なことが起こるようになる。 果たして彼女が成人後、初めてのひとり暮らしをした古い中古の一軒家にて感覚だけでない、はっきりと見るという体験をすることになる