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The Electrically Operated Dark World

Gregor Samsa 2010/11/03発売 600円 

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パンクライターKUNIEDAが新宿URGAと組んでお届けするアーティストのアルバムシリーズの第3弾です。1987年、Davie Blueを中心に東京で結成。当時シーンとして台頭・成熟しつつあったポジティブ・パンクのムーブメントの中に身を置きつつも、ノイズ、ハードコアのシーンにも接点があるなど、独自のスタンスでの活動は当時より異彩を放っていた。また、活動開始とほぼ時を同じくして自身のレーベ ル”Brains Factory”を設立、1988年8月にはコンピレーションLP『ALL THE CHILDREN ARE INSAIN』を発表。当時のアンダーグラウンドを知る上での好サンプラーとして、今でも高い評価を受けている。
その後幾度かの活動休止時期を挟み(一時、Davieは山崎春美のタコに参加してい る)、2003年頃に現在に繋がる演奏スタイルを確立し、2006 年までに4枚のミニアルバムを発表。2007年発表の本作『The Electrically Operated Dark World』は、その長き活動歴に於いて集大成的な位置づけにあると言えよう。
現在、シリーズギグ”Machinery Heaven”を中心として、ライブ活動へと重きをおいているGregor Samsa。東京の地下に広がる漆黒の音世界を垣間見る手段として、ライブ未体験の諸氏にも本作を是非とも奨めたい
。
収録曲は以下の6曲。

・DARK WORLD

・CYBER CITY (Synthetic Nervous Mix)

・LONG DISTANCE (2007 Version)

・BEAST (Ghost Edit)

・CRY FROM THE DARK WORLD

・ECLIPSE