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JONKARA 山田千里

2013/02/19発売 1350円 

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山田千里(1931-2004)は昭和6年青森県西津軽郡赤石村字黒森(現 鰺ヶ沢町)に生まれる。父親の影響もあり幼少の頃からから津軽唄や三味線に親しむ。15歳(1947年)で津軽三味線の福士政勝弟子入りし、各地を巡業しながら腕を磨いた。昭和35年に人気と実力兼ね備えた津軽民謡の歌い手である福士りつと知りあいその後結婚。1964年に津軽三味線専門のライブスポット「山唄」を弘前市内に創業し、全国各地から多くの内弟子を取り、「山唄」を中心に後進の育成に努めた。現在も「山唄」は津軽三味線や民謡の生演奏を楽しめる店として人気を博している。このアルバムでは津軽5大民謡前奏曲として、津軽じょんから節、津軽あいや節、津軽よされ節、津軽おはら節、津軽三下がりが収められているが、この他に「唸る、じょんから即興、ふぶき」という3つのオリジナル曲も含まれている。