十代目・桂文治、父は落語家「初代柳家蝠丸」1960年代、桂伸治の時代にテレビラジオに多数出演、売れっ子となる。1979年桂文治を襲名,桂派宗家となる。生粋の江戸前落語の語り手であった。語り手二代目・桂平治は五番目の弟子、昭和61年に入門、平成24年9月に十一代目・文治を襲名。修業時代の師匠の思い出を語ります。聞き手は元ニッポン放送演芸プロデューサー塙宏。
この「二代目・桂平治が語る十代目・桂文治」には以下の13のエピソードが収められています。
・十代目文治師匠の人柄
・文治師匠を選んだ訳
・内弟子修行
・一日の過ごし方
・一日は長かった
・師匠は几帳面
・全ては気配り
・お供での出来事
・まじめでそそっかしい
・お酒のはなし
・芸について
・噺が自分に合ってくる
・十一代目を継ぐにあたって
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