ヤナーチェク作曲の「戯れ歌」が登場!

「戯れ歌」または「わらべ歌」として知られるこの曲集は1925年の作曲。ヤナーチェク71歳のときの作品である。チェコの国民的画家ヨゼフ・ラダの絵から着想したとされる、この作品ではオカリナやおもちゃの太鼓なども使われ、動物たちのユーモラスな姿が想像できる楽しい楽曲となっている。
収録は以下の18曲。
第1番 序奏 / 第2番 春に勝るものなし / 第3番 もぐらが小道を這いまわる
第4番 カレルは地獄行き / 第5番 みすぼらしい破れズボン
第6番 フランタがコントラバスを弾く / 第7番 我らの犬
第8番 私の教えをお聞きなさい / 第9番 魔女が呪文を唱える
第10番 乳牛を追い立てろ / 第11番 小さな小さな私の奥さん
第12番 おばあちゃんがライラックの茂みに潜る
第13番 白山羊が梨を集める / 第14番 気難しいドイツ人が鍋を叩く
第15番 山羊が干草に寝そべって / 第16番 太鼓をたたくバシェクとパシェク
第17番 少年フランタ / 第18番 熊が丸太に座ってる