ヤナーチェク作曲の「グラゴール・ミサ」が登場!

「グラゴール・ミサ」は1926年に作曲された。古代スラヴ語の歌詞に曲がつけられたもので、金管楽器のファンファーレとティンパニが多用されているのが特徴である。ヤナーチェクによると、テノール独唱は教会の司祭、ソプラノ独唱は天使の声、合唱はチェコ民族の声だという。ミサ曲でありながら宗教的な印象は薄く、チェコ民族独立への賛歌といわれている。
第1曲 序奏
第2曲 キリエ
第3曲 グローリア
第4曲 クレード
第5曲 サンクトゥス
第6曲 アニュス・デイ
第7曲 オルガン独奏
第8曲 イントラーダ