モーツァルトの「ディベルティメント ニ長調 K.136」が登場!

このディベルティメント ニ長調 K.136が作曲されたのは、1772年モーツァルトが、2回目のイタリア旅行から帰国後、故郷のザルツブルグにおいてであった。ディベルティメントは、貴族の社交場などでの演奏が目的の軽妙で明るい娯楽用作品で、楽器編成も楽章形式も自由であった。同じ娯楽用作品であるセレナードが屋外での演奏用であるのに対して、ディヴェルティメントは室内での演奏用といわれている。演奏はチェコ室内管弦楽団。
収録曲は以下の3曲。
・ディベルティメント ニ長調:第1楽章 アレグロ
・ディベルティメント ニ長調:第2楽章 アンダンテ
・ディベルティメント ニ長調:第3楽章 プレスト