ロンドン交響楽団のよる演奏による、ベートーヴェンの交響曲第6番 へ長調 Op.68。この楽曲は1808年の作曲。ベートーヴェン自身が「田園」という標題を付けた交響曲。古典的な形式の交響曲としては例外的に5つの楽章で構成されている。それぞれの楽章に標題がつけられているなど、独特な特徴を持っている。指揮者はHenry Adolph。
・第1楽章 アレグロ マ ノン トロッポ
楽章標題「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」
・第2楽章 アンダンテ モルト モッソ
楽章標題「小川のほとりの情景」
・第3楽章 アレグロ
楽章標題「田舎の人々の楽しい集い」
・第4楽章 アレグロ
楽章標題「雷雨、嵐」
・第5楽章 アレグレット
楽章標題「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」