C・W・ニコル氏(1940年7月生)は、ウェールズ出身の作家、ナチュラリスト。C・W・ニコル氏の生い立ちからこれまでの足跡を、本人へのインタビューで綴る自伝的トークブックのvol.4です。
今回と次回は北極編として、2016年久しぶりに訪れた北極のお話です。C・W・ニコル氏が青春時代を過ごし、氏のルーツの一つとなった北極圏。C・W・ニコル氏が接してきた北極圏と人々について、縦横に語って頂きます。iTunesで是非試聴してみてください。
北極編1に収められているエピソードは以下の5つです。
1.北極との出会い(犬橇のこと、アザラシのこと)
2.グレートベア湖の「唄」(北極〜エチオピア〜日本)
3.捕鯨との出会い(海洋博での太地町長との出会い)
4.沖縄海洋博カナダ館での仕事(イヌイットの話)
3.今のイヌイットの生活(「狩りをする」ということ、「犬橇文化」の終焉)