ヤナーチェク最後の歌劇「死人の家から」が登場!

この歌劇「死人の家から」は、ヤナーチェクがロシアの文豪ドスト エフスキーの シベリア収容所体験に基づく小説「死の家の記録」を原作にして書き上げた最後の歌劇。この「死人の家から」は、登場人物がほとんど男性であること、特に主役と呼べるものがなく集団劇的で、極端に室内楽的な切り詰められた表現をされていること等から、ヤナーチェクの作品中たいへん異色な楽曲と言われている。演奏はチェコ・フィルハーモニック・コーラス&オーケストラ。
収録曲は以下の4曲。
・死人の家から:序曲
・死人の家から:第1幕
・死人の家から:第2幕
・死人の家から:第3幕