チャイコフスキーの「弦楽セレナード ハ長調 」が登場!

チャイコフスキーはモーツァルトを敬愛していたといわれており、ヨーロッパ周辺を旅行していた1880年に「弦楽セレナード」は作曲された。作曲者自身が「この作品は強い内的衝動によって書かれたものであり、芸術的価値に欠けるところはない」と書き記しており、叙情的な冒頭のメロディが印象的な作品である。演奏はチェコ室内管弦楽団。
収録曲は以下の通り。
・弦楽セレナード ハ長調:第1楽章 ソナチネ形式の小品
・弦楽セレナード ハ長調:第2楽章 ワルツ
・弦楽セレナード ハ長調:第3楽章 エレジー
・弦楽セレナード ハ長調:第4楽章 フィナーレ